必見!相手を抑えるための投球術
こんにちは!
今回は
相手を抑えるための投球術
について紹介します
これは
私自身が実際に経験し
試行錯誤して身に付けた
投球術です
私は決して球が速いわけでもなく
変化球も優れたものがあるわけでも
ありません
しかし
この方法を身につけると
今まで抑えることができなかった相手を
抑えることができました
これまでこの方法は
誰にも言ってはいなかったのですが
この記事読んでくださっている
読者の方に
今回だけ
特別に!
伝授します!
ただしこれはあくまで
私の経験と感覚によるものです
人それぞれで感覚は違うので
「それはないだろ」
と思う方もいると思います
ですが
これだけは言い切れます
間違いなくあなたの
投球の幅を広げます!
これだけは自信があります
なので
騙されたと思って
最後まで読んでみてください!
まず
マウンドで意識することは
相手バッターを観察する
ことです
何度か対戦したことがあるバッターは
相手の特徴が少しはわかりますが
初めて対戦するバッターは
情報がほとんど分かりません
なのでそのような場合は
・打順
・体格
・立ち位置
この3つを観察します
まず打順ですが
1、2番は俊足巧打
3〜6番は長打を警戒
7〜9番はしぶとく意外性あり
と私はこのように
分類しています
これを頭に入れておくことで
配球が決まってきます
配球ですが
「基本は外角低め」
これを大前提で組み立てていきます
1、2番は
長打よりも単打で
出塁を狙ってきます
足も速いと予想できるので
内野ゴロを打たれると
セーフになる確率も上がります
ですので1、2番には
内角高めで勝負します
内角高めで
つまらせて凡フライ
これが狙いです
そのためには
外角低めの球が重要になります
外角低めの球が
ストライクでもボールでも
相手から一番遠いところの球を
意識づけさせることが目的です
そうすることで
内角高めの球がより近くにかんじ
つまらせることができます
3〜6番は
さっきとは逆で
外角低めで勝負します
外角低めで三振もしくは
内野ゴロが狙いです
長打を打たれると
どんな場面でも得点圏にランナーが
いる状態になってしまい
自分自身が焦ってしまいます
長打はできるだけ避けたいので
3〜6番の中・長距離バッターには
フライを打たれると怖いです
しかし外角低めばかり投げていても
狙いを絞られて打たれてしまいます
そこで重要なのが
内角の球です
基本は外角攻めなのですが
1球内角に投げることで
外角の球をさらに遠くに感じる
ようにすることが目的です
これによって
相手は引っ掛けてゴロになるか
外角のストライクがボールに見えて
見逃して三振を取れます
7〜9番は
とにかく低め
これを意識します
7〜9番バッターは
上位にいい形でまわそうとしてくるため
粘って粘って四球で出塁したり
意外性のある打球を打ってきます
下位打線に長打を打たれるのは
ピッチャーとしても
かなり苦しいものがあります
また四球を出すまいと甘い球に
なってしまうと打たれてしまいます
ですので
常に低めに投げるようにします
ここで私が使う投球術が
低めのストライクを見逃した次の球は
高めのストレート
です
見逃した後の甘く見える球
というのは相手は振ってくる
可能性が高いです
そこで高めにストレートを投げることで
ボール球でも打ちにきて
空振りやファールでカウントを稼げます
これらが
打順から読み取れる
投球術です
これを踏まえて次は
体格
を観察します
私が特に注目して観察したのは
腕の長さ
です
腕が長い人は
外角の際どい球でも
バットが届いてしまい
芯で捕らえられてしまいます
しかし逆に
内角の球は腕が長いと
うまく腕をたたんで打つことができません
反対に腕が短い人は
外角の際どい球にバットが届かないが
内角の球はうまく打つことができます
このことを踏まえて
腕の長い人には内角
腕の短い人には外角
を意識して配球を組み立てます
最後に
立ち位置
を観察します
腕の長短にかかわらず
バッターボックスのどの位置に立っているか
これをみます
ホームベースに近づいている場合
その人は内角には自信があるが
外角には自信がない
と認識します
反対にホームベースから少し離れている場合
その人は外角には自信があるが
内角には自信がない
と認識します
もう1つ観察すべきところがあります
前寄りに立っているか
後ろ寄りに立っているか
です
前寄りに立っているバッターは
ストレートに強く
ストレートを待っている傾向にあります
後ろ寄りに立っているバッターは
変化球に強く
変化球を待っている傾向にあります
後ろに立つほど
ボールを最後までよく見ることができるので
変化球に対応しやすいのです
これらのことを踏まえて
1つ例を挙げてみます
・1アウトランナー2塁
・2番バッター
・小柄
・ベースよりの後ろ側に立っている
このシチュエーションで考えてみます
まず1アウトランナー2塁
この場面だと1ヒットでランナーが
帰ってくる可能性があり
また送りバントの可能性もあります
小柄な2番バッターということで
送りバントの可能性が大ですが
後ろ気味に立っているので
ヒッティングの可能性が高いです
また後ろに立っているので
変化球にうまく対応してくるタイプ
だと予想できます
このことから
今紹介してきたことを踏まえての
投球術はというと
外角低めの際どいところに
変化球中心でストライクを取り
外角高めの直球で決める
と私は組み立てます
このようにして
・打順
・体格
・立ち位置
この3つのことを頭に入れて
様々な組み合わせで
配球を考えていく
という投球術になります
初めは難しいと思います
しかし
回数をこなしていくにつれて
徐々に慣れてきてすぐに
配球を組み立てられるようになります
まずは
先ほどの例のように
空想の相手を考えてその相手に対しての
配球を考えてみましょう
今回はここまでです
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
今回のこの記事が
ためになった・また読み返したい
と思った方は
ブックマークといいね⭐️お願いします!